てんかん ビーグル ♂ ラスティ 10歳

私の飼っている10歳のビーグル犬のラスティーはてんかん持ちで生まれました。私はラスティーが5歳の時もらって来ましたが、月に1度くらい発作を起こしていました。その後2年で発作の頻度は隔週に1度の割りに増えて行き、彼の獣医師はてんかんの薬であるフェノバルビタールの投与を勧めました。

1年位してから私達は臭化カリウムや鍼治療や漢方薬も試し始めました。残念ながら、漢方薬はラスティーに合わず具合を悪くさせてしまいました。ラスティーは最初の内は鍼治療を喜んでいましたが、しばらくしてその治療もそれほど気に入っているようには見えませんでした。

この頃ラスティーをドクターヨザの所に連れて行き始めたのです。私達が初めてラスティーを連れて行ったのは3月でした。それ以来彼の発作は徐々に緩和され、毎回発作の度に回復が早くなって行きました。ラスティーはドクターヨザの治療が大好きで、いつも終わると待合室の床のど真ん中でいびきをかいているのです。

いつか発作の薬を投与しないですむような日が来る事を望んで、ラスティーの治療を続けて行こうと思っています。

ヴォーガン・T