後ろ足の機能障害・椎骨のずれ ミニホーランドロップ ♀ スモウ 6歳半

スモウは6歳になる小型の垂れ耳のうさぎです。彼女は、別の州に引越しして行った息子を経由して、我が家に来ました。名前の通り、小さい時はずっしりした可愛いベイビーで、今はがっしりした可愛い大人のうさぎです。

しかし、彼女のお話は2010年1月に、スモウの両方の後ろ足が跳び蛙のように見えた時から始まります。問題は彼女は跳ねてはいなかったことです。実際は、彼女の後ろ足はほとんど全く動いていなく、前足で後ろ足を引きずっている状態でした。悲しいかな、獣医師に連れて行って分かったことは、椎骨が1/8イン チ(約3ミリ強)ずれていることでした。この為に力が入らず、後ろ足がほとんど使えないのでした。予後診断は悲観的なものでした。たったの2つしか選択肢がありませんでした。1つは手術ですが回復の機会は余り期待できず、もう1つは彼女を一生死ぬまで小さなかごに閉じ込めておくことでした。そんなことできません。

バニークラブの仲間同士で私たちは助け合っています。スモウの話をしたら、ドクターヨザの名前が上がって来ました。そうです。それこそスモウに与えられた3つ目の選択肢でした。初めてドクターの所に伺った時から希望が持てました。治療後何かが起きてました。20分かけて家に帰ったところ、スモウはぐっすり寝 ていました。別に珍しいことではありません。変わっていたのは寝方でした。彼女はキャリーバッグのタオルの上で仰向けで心地良く快適に寝ていました。前足はクロスして胸を抱きしめた形で、2本の後ろ足は空中にまっすぐ飛び出していました。うさぎでは本当に珍しい姿勢でした。あー、カメラが無くてなんてタイミングが悪 い!

3回目の治療後、スモウは右後ろ足で自分を前に押し出そうとしていました。はい、彼女は自分を倒していました。でも、彼女はその後ろ足を使っていたのです。更に数回治療を受けました。スモウは両足を使っていました。彼女は犬のように歩いていました。

今日、まるで何事も無かったかのように普通のうさぎのようにぴょんぴょん飛び跳ねています。
彼女は丈夫な足をキープしたり脊髄をサポートする為に今もドクターヨザの治療を受け続けています。
ドクターヨザのヒーリングの力に感謝感謝です。 彼は素晴らしいの一言です。

ありがとうございました、ドクターヨザ

リネル(スモウのママ)