神経の圧迫
荒い呼吸 他
(医療検査では原因が不明)
ダックスフント
ぺぺ 9歳
ぺぺが9歳になる直前の10月,私は彼女の歩き方が少し変な事に気づきました。
その直後、外でテニスボールを追いかけてる最中に突然叫び声をあげているのが聞こえ慌てて様子を見に行ったところ左目だけ白目の状態の顔つきでした。
彼女は、この事件の後大好きなお散歩やテニスボールで遊ぶことをしなくなりました。家の中でも動くのをやめソファーの下に隠れて食事やトイレ以外は出てこなくなり我々と一緒に過ごす時間も無くなってしまいました。彼女を獣医さんに連れて行きレントゲン検査や他の検査も受けましたが彼らはペペの問題の原因を突き止めることが出来ませんでした。
彼女は足と腰に痛みを感じているようで歩くことに苦労しているようでしたが私達は何もしてあげることが出来ないでいました。
丁度その頃、娘がお世話になっているヨザ先生の奥様にそんな話をしたところ『 ペペちゃんを連れていらっしゃい 』っと言って頂きそれをきっかけに週に2回治療に通い始めることになりました。
最初の治療を受けた後、自宅に戻ると気力のなかった彼女の目がしっかりした様に思えました。でもそれ以外その後の2週間は特に何も変わりはなかったと思います。
2週間を過ぎた頃(5回目の治療を受けた後辺りから)痛そうな歩き方はそのままでしたがぺぺがソファーの下から出て来てリビングで過ごす時間が戻ってきました。
そしてそれから1ヵ月が過ぎた頃には、彼女がテニスボールを持ってきて遊ぶ時間が見受けられる様になったのです。
走ったり歩く動作は以前と同じではありませんが家族全員が確実に良くなっている事を実感しました。
この事件の約1年半前の事になりますが彼女の呼吸が荒い感じが心配で獣医師に診てもらったことがありました。
水を飲む量とおしっこの量が異常に多かったのでその検査と糖尿や他2つの病気の検査も同時に受けました。しかしその時も原因は分からずで結局そのままで過ごしていたのですが、気がつけばヨザ先生の治療を受け始めた1か月半で呼吸も落ち着いて毛並みの艶まで良くなっている事にも気づきました。
もしかしたら彼女の問題の全てが繋がっていたのかと?それはは分かりませんがこの5ヶ月の間彼女は、ヨザ先生に元気の源が働くように力をもらっていたんだなと思えます。
ここまで元気を取り戻したぺぺを見ていて家族全員が驚きでした。
完全に昔の様になることを願いつつその後も治療は継続しましたが変化ないままその後2ヶ月が過ぎました。ところがこの事が始まって以来ソファーの登り降りを全くしなくなっていた彼女が夜中にソファーから飛び降りて水を飲みに行く姿を見てビックリ!
またその数日後ですが、車で出かけた際、窓を開けると彼女が二本の足で立って窓に手を掛けて外を見る体制がとれている事にも気づきこれにも驚きました!
これは調子が悪くなって以来全く見れなくなっていた彼女の行動の2つだったからです。
原因が分からないまま悪化していく一方のぺぺでしたがヨザ先生の治療で全く薬に頼らず自然に回復出来て今では以前と変わらず走ったり歩いたり出来ています。
ヨザ先生ありがとうございます。
ニシモトファミリー