小腸の癌 ミックス ♀ ビィービィー 19歳

ビー ビーが夜中の午前2時半に我が家の裏口で泣いているのを見つけました。室内に入れ、綺麗にしてから、動物の赤ちゃん用の哺乳瓶で、お腹を満たしてあげました。その後少し寝て、長い付き合いのある獣医師の所に連れて行きました。ビービーは目立った健康上の問題はありませんでしたが、獣医師は 多分母親から離れてしまって、少なくともそれが3週間早すぎたのではないかと言っていました。

その後、彼女は丈夫で、健康で、活発な家猫になり、病気も怪我もこれと言った目立った問題もなく過ごしてきました。

そして約18年が過ぎ 私達が2013年11月に本土への旅行から戻った時、すぐにビービーの外見と同様に食事や水分の摂取 が劇的に変わったことに気づきました。結果として、彼女の体重は落ちました。排尿は続いたのですが、もはや排便はしなくなりました。

私たちは原因を知りたくて、彼女を獣医師の所に連れて行き 色々な検査をした後、超音波で障害があるのか、又あるとしたらどこにあるのかを調べることになりました。

その結果、小さな腫瘍が特に小腸の働きを塞いでいるとわかりました。内視鏡やバイオプシー(生体組織検査)も行いこれら2つの検査で小腸に癌ができていると証明されました。何というショックでしょう!

獣医師での治療は、落ちた体重を元に戻す事と、ビービーの再生防衛本能を刺激する為に、毎日プレドニソンの錠剤を飲ますことでしたが その後彼女の食欲は戻りはじめ状態は日々良くなって来たので抗癌(化学)療法を試みることにしました。 しかし彼女の体はこれらの薬を一切受け付けませんでした。
我々は薬を止めて自然にまかせることにしました。彼女の生活の質が高ければ、プレドニソンの錠剤だけで構わないと思うほどだったからです。

2014年9月、私たちはドクターヨザの所に、診察と治療の為に彼女を連れて行きました。6回治療を受けた後、腫瘍の状態や小腸の具合を見るために毎年行っている超音波検査を受けました。

嬉しいことに、見た目には胃腸管は正常で壁厚の中にある全ての小腸のループも正常でした。そして癌腫瘍は消えていました。

皆さんがどう呼ぼうともかまいません。現代医療のミステリーは時には説明抜きで受け入れらるべきです。

ビービーは健康です。質の高い生活を維持しています。私たちはそれ以上のことは求めません。

ドクターヨザ、先生のケアとサポートに感謝します。

TJM