白内障・心臓肥大 ダックスフンド ♀ ヴィエナ 13歳半

ドクターヨザへ、

ご存知のように、うちの家族はハワイに戻ってから20年ずっとドクターの世話になっています。私は偏頭痛ですし、夫は運動やテニスのせいで身体のあちこちが痛み、最近では12歳になる娘(やはり熱心なテニス狂)も身体のチェックの為に治療に行き始めました。

しかし、この手紙は我が家の愛すべきダックスフンドのヴィェナを治療してもらった単なるお礼の手紙ではありません。彼女は13歳で、聴力も視力も衰え、他の室内犬が見知らぬ人に吠えるようには反応しないのは、年齢のせいかと思っていました。私は又彼女の目に青いもやのようなものが被っているのに気がつき、お そらく白内障であろうと思いました。2週間前睡眠中に彼女の鼓動がとても速くなり、午前2時ころ私が思うに心臓発作がありました。彼女が初めて発作を起こした時に夫はすぐに獣医師の所に連れて行き、食事も変え、投薬も始めました。

2度目に発作が起きた時、私はテレビを観ていました。彼女が廊下の方から私の所に向かってやってくるのに気がつきました。その時突然倒れ、身体が硬直し、キンキン泣き叫び、失禁をしていました。これは1週間で2度目でした。私は12歳の娘にすぐにお父さんに電話して、ヴィェナが死にそうだと伝えるように言いました。

彼は急いで帰宅し、獣医師の所に彼女を再び連れて行き、彼女の心臓の左動脈にダメージがあると告げられました。そのせいで発作が起きていたのです。彼らが病院に行っている間私は落ち込みました。獣医師にすがる以外に何かないだろうかと考えました。

その時、駐車場で以前ドクターがペットの治療をしている話を私にしてくれたのを思い出しました。夫が帰宅した時、私は彼にドクターヨザにお願いしてみましょうと言いました。最初の治療後に彼女を見た時、私達は見たものを信じられませんでした。夫が私に彼女を良く見て違いに気がつくかいと言いました。「まぁ、 彼女の目は漆黒色になっている。青いもやが消えている。」と私は言いました。子供たちでさえ気づきました。

2週間の治療後(週に3回)、私は夫に彼女は以前よりきびきびしているしエネルギッシュのように見えると言いました。他の犬たちが吠えれば目を覚まし、「何なの?」と知りたくて窓に近づき、食事時間に他の犬を呼ぶ私の声も聞こえ、一日中寝ているのではなく家の中を動き回っています。そして多分ここ半年で初め て彼女は尻尾を上に伸ばし、振るようになりました。自分の指定席に登るのに今ではドギーステアを登り始めました。以前ですと泣くので誰かが彼女を持ち上げてその席に彼女を座らせてあげていたのです。

私達はヴィェナの命を輝かしいゴールドにしてくれた事にただただお礼を言いたいです。彼女の生活は快適になり、先生の治療は彼女を多岐に渡ってヘルプしてくれました。それが私たちにも安らぎなります。

感謝

ニシムラ家

アップデート!  夫が手紙を持参した後、その夜、1年ぶりにヴィェナは後ろ足で起き上がりました。