交通事故による頭部外傷・栄養失調 ミックス♂ 3歳


アロハ。
心の底から感謝の気持ちを込めて先生には是非見ていただきたいです。ここにある写真は先生に治療していただいた翌日撮ったものです。たったの一日の違い。しかも数時間の違い!VCAのスタッフもその変化に驚いていました。

JayJayはおしゃべりはするは、伸びはするは、注目を浴びて欲しい行動を取っていました。
昔のJayJayに戻ったようです。目を見れば、一目瞭然です。
もちろん、姿形は飢えと栄養失調でポスターのような有様ですが、もう一度生きてみようと決意し、食べ物にも関心を持ち始めました。
彼のあごはまだ本当に痛く(後4週間ワイアーは外せません)、食べ物を流す管もしています(月曜日には外れます)。

先生にはお礼の言葉もありません。
先生がいらっしゃらなかったら、生き返っていたかは分かりません。

2ケ月間さ迷い、飢えに苦しみ、車にはねられた痛みと言ったトラウマの中で、先生の力が無かったら、彼にそれだけの生き延びる力があったかは分かりません。
猫は9回生きると言われていますが、今回の冒険で数個の命は使い果たしたと思います。 彼は今晩家に帰って来ます。月曜日に管を外してもらいにもう一度VCAに行きます。そうしたらもっと写真を撮って送りますね。
先生には今後も引き続き治療をお願いしたいと思います。
次回先生がうちの子を見る時はきっと待合室できどっておすまししているでしょうね。
家族全員から先生にハグとスマイルです。
リズ


2011年6月20日(月)患者様でもあるElizabeth Frazieさんから当オフィスへお電話が入りました。
彼女の愛猫が瀕死の状態で見つかり現在治療の為動物病院に入院しているので是非、出張でDr.Yozaのヒーリング治療を猫にして頂きたいという依頼でした。
詳しいお話を伺うと、この猫のJayJay君 3歳♂は、約2カ月前の2011年4月に何者かによって連れ去られ自宅からは、かなり遠く離れた場所で捨てられたようです。
辛い長い放浪生活で体はとても痩せ衰えていたうえ 車に跳ねられたようで瀕死の状態の所を助けられ 装着していたマイクロチップから飼い主さんの元へ連絡が入ったそうです。
Elizabethさんは、慌てて迎えに行き24Hオープンの救急病院へ猫を入院させたそうですが顔や(特に鼻とアゴ)首に大きな損傷を負っていて 体重は16Lbsから半分の8LBS (4キロ弱)まで落ちとても痩せこけていたそうです。
Elizabethさんのお宅ではあと2匹の猫が同じ様に依然行方不明だそうです。