排尿困難 ロットワイアー ♂ ゴライアス 7歳

ドクターヨザ

私達の7歳になるロットワイアー犬のゴライアスが、先生の治療でどれほど回復し私達がインパクトを持ったかを是非知っていただきたいと思います。

1年足らず前に、ゴライアスは排尿の調子が悪くなり始めました。用をたそうとして30分くらい立って頑張るのですが排尿できず、疲れてしまい横になって自分の周りに漏らしてしまいます。
良くなっていかないので、私は大変心配になり、地元のVCA動物病院に彼を連れて行きました。
獣医師の最初の診断は尿管の感染でした。しかしながら、抗生物質を数回受けた後も、それが原因ではないと明らかに分かりました。

獣医師は、ゴライアスには前立腺の問題があるので、次のステップは去勢をすることだと言いました。去勢してから2、3週間たったら、排尿の調子は更に悪化しました。

ほとんど全く尿 を出せない状態になりました。膀胱から尿を押し出してもらう為に、毎日ゴライアスを獣医師の所に連れて行かなくてはなりませんでした。これは金銭的にも時間的にも私には辛くなって行きました。このイライラをどこにぶつけて良いのか分からずストレスが溜まりましたが、ゴライアスが耐えて行かなければならない彼の生涯を 考えると可哀相でなりませんでした。

ちょうどそんな時に先生が手がけている動物の治療のうわさを聞きました。他に何も考えも浮かばず、先生に託してみようと思いました。正直言いまして、何を期待して良いかも分からず、とにかく余り楽観視はしていませんでした。出来ることは全てやって来て、トンネルの出口にはもはや明かりは見えませんでした。 私はあらゆる手段を取って来ましたので、ただただ本当に心身ともにぼろぼろの状態でした。

そんな時にある素晴らしいことが起きたのです。
最初の治療が終わって家に帰る途中のことでした。ゴライアスが私のSUV車の後ろで何か言っているのが聞こえました。彼はイライラしているようでした。その内にまるで1週間分の量と思われるくらいの量の尿を出し始めました。こんな事は他の誰もが喜んで受け入れるよ うな出来事では絶対にないでしょうが、私には天にも昇る思いでした。彼は自力でおしっこをしていました。とにかくそれは普通の排尿でした。

先生の所に定期的に行き始めて、ゴライアスは今ではもっとらくに自分で排尿しています。彼の気質も以前よりずっとハッピーになっていて、彼が平常の生活に戻ったのを見て、私達は最高な気持ちになっています。

先生、いろいろありがとうございました。是非他の患者達にも私達の受けた衝撃的な喜びを分けてあげてください。先生はまさに私達が全面的に信頼できる方です。

感謝を込めて

マルコム & シャーレン レオン、ゴライアスとその家族