胆石と膵臓炎 ジャックラッセルテリア ♀ プーキー 14歳

プーキーをドクターヨザの所に連れて行く決意をして本当に良かったと思っています。彼女は14歳になるジャックラッセルテリアで、今はとても元気です。

2014年1月初め、彼女はある朝発作を起こしました。それから、1週間あまり経って嘔吐をし始め、食べなくなってしまい最終的に黄疸の症状が出てしまいました。

私たちは彼女を救急病院に連れて行き、血液検査や超音波検査を受けさせ、その結果彼女の胆嚢の入り口を2つの大きな石が塞いでいることが分かりました。

プーキーの肝臓酵素やビリルビンも極端に数値が高いことも分かり唯一の選択肢はプーキーが手術を受け胆嚢を摘出してもらうことでした。

プーキーは手術中良く耐えてくれその後2日入院しました。5種類の薬をもらって退院し、回復を待つのみでしたがその後の2日間、何も食べず、エネルギーは喪失し、とにかく本来の姿とは言えませんでした。

術後の回復には時間が掛かるのは分かっていましたが、とにかく何かが変だと思いました。そこで、私たちはもう一度彼女を病院に連れて行き、再度検査をしたところ今度は、膵臓に問題があると診断されたのです。

そして更に5日間入院し、獣医師たちは注射器で彼女にベビーフードを与え、水分と薬は静脈注射で体内に入れていました。

私達家族はよくよく考えて、プーキーが5日間入院した後、自宅に連れて帰ることを決断しました。

病院の支払いは何千ドルかになり、あとどのくらい入院するのかまったく分からない今、彼女には出来る限りの事をしてあげたいと思っていましたがもうこれ以上経済的にも無理だと思い家で介護する事を決意しました。

自宅に戻ると彼女はつねに部屋の隅で丸くなり、動き回ることもなく、とても静かでした。私たちはベビーフードをつぶしてスープ状にし、それを注射器であげていました。

プーキーは自分からは食べようとせず、全く食欲はありませんでした。したがって、彼女は文字通り骨と皮だらけになってしまったので、私たちは無理やり食べさせていました。

ついに、ある日、私は職場からドクターヨザに電話して、予約が取れるかどうか聞くことにしました。嬉しいことに、ドクターヨザは便宜をはかってくれて、その日の午後ドクターの所にプーキーを連れて行きました。

ドクターヨザがプーキーを治療している間、私たちは彼女が元気になり始めたのに気が付きました。彼女は明らかにこの1週間より生き生きとしていました。

帰宅してからプーキーにごはんをあげることにし、つぶしたフードを犬のお椀に入れ、それをランチョンマットの上に置きました。何と言うことでしょう!私たちは目を疑いました。プーキーは食べたのです。彼女は自力で食べたのです。

その晩プーキーは家の中を歩き回り、又吠え始めました。これはドクターヨザの最初の治療のすぐ後のことです。

私たちは大喜びしました。翌朝ドクターヨザに電話し、何が起きたか話し、ドクターの治療に感謝しました。

   本  当  に  驚  き  で  す!!!

ドクターヨザの最初の治療以来、プーキーは平常に戻ったので私は獣医から出された薬の投与を止めました。

そして現在、彼女はとても元気にしています。体重も増えて元に戻り、再び本来の彼女の姿に戻りました。

ヨザ先生、プーキーを治療してくれてありがとうございました。私たちは本当に感謝しています。先生がプーキーや私たち家族にしてくださったことは決して忘れません。

J. C.