脊椎関節炎 (神経圧迫による歩行不能) MIX 13歳 ♀ ピーナッツ

Dr.Yozaへ

ピーナツはここ1年以上脊椎関節炎で悩まされています。この関節炎の痛みを鍼や漢方薬でなんとかしのいで来ました。しかし時間の経過と共に鍼の効果も長く続かなくなりました。彼女はなかなか寝付けなくなり、睡眠不足が身体にこたえるようになりました。7月28日に試しに通常の痛み止めをあげてみました。しかし、もっとも弱く、少量の薬でも、ピーナツの胃は耐えられませんでした。なので、私たちは、痛み止めの服用を止めざるを得ませんでした。
彼女は何とか起き上がろうとして、8月10日頃首の神経を圧迫してしまいました。
明らかに首の痛みは増して、もはや歩いたり、立ったりできないところまで来てしまいました。これが9月14日のことでした。圧迫された神経に合わせて、ピーナツは右側を下にして横たわると、平たくなれました。左側を下にすると、痛みを避けるために身体を丸くしなければなりませんでした。たとえ炎症を起こしている脊椎が曲がっていても、そんな格好をするのでした。今までで一番極端なカールをしたピーナツの写真を別メールで送ります。写真は私の携帯に入っていますので後日送ります。かかりつけの獣医師からの紹介でピーナツが初めてドクターヨザの治療を受けたのが9月17日でした。
実際15分~20分間隔以上長く眠れたのはその晩が初めてでした。その後私たちは月、水、金と治療を受けさせました。9月27日までには、彼女は自力で数フィート歩くことが出来ました。
10月2日までには、つまづきはするものの自力で歩いていました。彼女は自力で動いていました。
治療後はより長く寝ています。

彼女は歩けることが嬉しいようで、やめることを知りません。彼女は足がもつれて動けなくなるまで、その行為を続けます。まるでよちよち歩きの幼児を見ているようです。

話はそれますが、ピーナツはハワイの動物愛護協会からおよそ生後8週間目くらいで譲ってもらいました。と、いうわけで彼女の誕生日は多分1998年11月21日だと思っています。いろいろありがとうございました。

ドリーン・T