膀胱癌 シルキーテリア ♂ シルキー 11歳

こんにちは、僕の名前はシルキー。僕は、11歳のシルキーテリアだよ。
去年の10月頃膀胱に癌性腫瘍ができていると医者に診断されたんだ。ママもパパもとっても心配で、皆で悲しみにずっとあけくれていたんだよ。
お医者さんに勧められなんと8時間にも渡る手術を受けて膀胱にステントを入れ僕のおしっこが出やすいようにしたんだ。でも、癌腫瘍は取り除かれなかったの。だから腫瘍が小さくなるように化学療法をその後受けたんだけど、結局だめだったんだ。ママもパパも僕の為にお金をいっぱい使ったけど、効果はなかったんだよ。僕は食べれなくなって、体重は7ポンド(3.2キロ弱)まで落ち込んで、本当に見る影もなかったと思うよ。
ママもパパも気持ちが砕かれそうになったけど、でも絶対にあきらめなかったんだよね。そうしたらラッキーなことに、ママの友達が、ドクターヨザの所に行くように薦めてくれたんだよ。
ドクターヨザはね、癌も含めた色々な病気をもった動物の治療にたくさんの成功例を出しているんだ。
ほとんどの場合腫瘍は小さくなり、時には癌そのものが消えているだって。
ドクターヨザのおかげで僕は前よりずっと元気になったんだよ。癌と戦って腫瘍が小さくなるように、ヘルシーな食べ物を食べ、ナチュラルのビタミンも摂っているんだ。
最近治療が10ヶ月目に入ったの。以前よりも何もかも良く行っているのを、ここに喜んで報告するよ。食欲は戻り気分はずっと良いし。又いたずらし始めてママとパパに叱られたりもしている。僕は、パパみたいに強いんだ。ママとパパが僕をあきらめなかったのだから、僕だって絶対にあきらめないよ。癌に勝ったら「癌の勝者」と書いたTシャツを作るつもりなんだよ。だってママとパパの面倒を見るために僕ががんばらなくっちゃね。二人とも僕のことを必要としているからさ。
僕の名前はシルキーで、これが僕のストーリーだよ。お願い、僕の為に祈っていてね。ある日「癌の勝者」のシャツを着て、皆さんに見てもらえるようにドクターヨザに写真を送るから。
時間を割いて僕の話を聞いてくれてありがとう。

シルキー ヴァレンタイン