3歳 男児

出生時の異常が原因で脳に損傷を負った幼児。身体の機能が麻痺し歩行、会話が一切出来ず車椅子を使用。頭部が右側に傾いたまま動かない状態。

治療を始めて数分も経たないうちに彼の身体が大きく震え始め、それに伴い首が元の位置に戻り始めました。週2回の施術で約2ヶ月後、彼は生まれて始めての泣き声を上げ、笑う事も始め、人間らしい感情の徴候を示し始めました。