才能の開花

私は結婚して25年になります。子供はいません。今から約10年前に初めてDr.Yozaに会うまでは私は平凡な主婦でした。ドクターが来日した時に治療を受ける機会に恵まれそれ以来機会がある度に治療をうけています。 Dr.Yozaは、私の才能を開花させてくれたまさにその人であり彼の才能ある治療が私の持っている力を進化させてくれました。これからそれがどう始まったかをお話します。

最初の2,3回の治療では私は全く反応を見せませんでしたがその後、その時がやってきました。
私の場合なぜか右中指から反応を始め しびれ痙攣し右腕が回り始めます。右手が終わると左手に それが移りその後は両足へとなり 次は体全体が水泳のバタフライの様に動き始めます。
私自身自分の身体が勝手に動き止まろうとしないので驚きましたがなすがままにしていると身体は軽くとても気分が良くなります。しかしこれが話の終わりではありません。

大汗をかいた後,誰かが私の身体の中に入って来ます。 男性だったり女性だったりある時は子供であったり・・・たいていは外国人のようです。 私は英語はおろかその他の言語を全く分りませんし話すことはできません。
にもかかわらず治療中、私は外国語を話しているようです。時々、私は古来のハワイ語やアメリカ言語でお祈りの言葉を詠唱していることもあるようです。
何故?そのような現象が起こるのか?私は全く分からず でも多分、彼らは私に何かをしてもらいたいのだろうと思うので彼らの為にそれがちゃんと出来ていれば良いなあと思うわけです。
ある時、舌を切られた人が私の中に入って来たことがありその時は努力しても言葉は出ず のどが詰まり咳込んでしまったことがあります。後で周りにいた人にとても苦しそうだったと聞きました。
経験したことは少しは覚えていますがそれは全てではなく夢の中の様にも感じられます。しかし悪夢ではなく不愉快な気分にはなりません。治療の後は爽快でDr.Yozaが私の名前を呼ぶとおしゃべりやお祈りを含むすべての動作が止まります。
私の日常生活の中ではそのような経験は一度もなくDr.Yozaの治療の時だけなのです。

約5年ほど前、私は自分に特別な才能があるのではないかと思うようになりました。それは私のところに相談に来る人たちの未来が見えるようになったからです。
手相を見たり、星占いが出来たり、水晶玉が使えたりするわけでもなくもちろん霊が見えたりなどしませんがただ感じる事、実際私が感じる事を理論的に説明するのは難しくそれは内側にある声であったりイメージであったり匂いだったりです。
ある時ある相談者が彼女の胃癌の手術をどちらの病院で受けようかを決められないので私の所へやって来ました。今では彼女は私のアドバイスをとても喜んでくれています。彼女の腫瘍は7センチの大きさでした。
40代後半と50代前半の4人の女性が私のアドバイスで妊娠しました。毎月沢山の相談者が来ます。私の所に来る人たちは何かしら悩みを抱えています。
彼らは肉体的な病気を持つ人、離婚を考えている人、新居を買おうと思っている人。中には家庭内暴力や子供の登校拒否で悩んでいる人もいます。
私はドクターヨザに会うまで、まさかこのような形で人の助けが出来るとは夢にも思いませんでした。不思議なのですが、私や主人の未来は見えません。

4年前の夏、ドクターヨザが東京ビッグサイトで行われたヒーリングフェアの為に来日しました。私はドクターの講演がイヴェントの目玉の一つでしたから、治療も兼ねて講演を聞きに行きました。
ドクターの治療を受けたがっているものの中に動物達もいました。ダックスフンドを連れていた夫妻の前を通った時、何か声が聞こえて来たのですがその絶望に満ちた声の主はその犬でした。
可哀想に、そのワンちゃんは右眉の真上に大きな腫瘍がありました。腫れたおできは彼の顔半分を覆っていてそれは見るからに絶望的なものでした。
犬は私に話かけてきました。「僕は最初、目の上に何か痒みを感じ それがだんだん腫れて来て、重くなり、やがてはっきりと物が見えなくなったの。」私はショックを受けました。それから、その犬は、私にパパとママにもう喧嘩をしないように言ってくれ、と頼んできました。
その子はパパの大きな胸に寄り掛かかって寝るのが大好きでまたママの優しいケアも大好きでした。私が2人に彼の言葉を伝えたところ、二人は激しく泣き出し、実際嗚咽していました。
犬はもう長くは生きられないのを知っていて、彼らの幸せをひたすら願っていましたし可愛がってくれたことを感謝していました。私は彼らにワンちゃんの最後のメッセージを伝えられて良かったと思っています。
しかし私はその時迄 動物とコミュニケーションが取れるとは思っていませんでしたのでこれもドクターヨザが開花してくださった才能の一部だと思います。

つい最近とても不思議なことが起こりました。三日続けて夕方の同じ時間帯に、私が愛犬を散歩させていた時、毎回違う女性が私に近づいて来て、「あなた、Oさんの所の娘さん?」、と聞くのです。
私がそうだと答えると、「お母さんは亡くなったのよね。でも、あなたは本当の子供ではないのよね。」、と相手の女性は言いました。
私が困惑した顔を見せると、「気にしないで…」と言って女性は立ち去りました。同じことは翌日もその翌日も起きたのです。
そこで私はついに叔母に電話をしてそれが真実なのか問いました。彼女は即答出来ず1時間ほど待ってくれと言いました。その後私は孤児だということが分かりました。
両親が私を彼らの戸籍に入れた時、私はまだほんの赤ん坊でした。しかし新しい事実が分かっても、私は彼らを両親とみなしています。彼らが実の親であろうとなかろうと、私は全く気にしません。
私は彼らを愛し、彼らも私を愛してくれました。私を育ててくれて感謝しています。今の私があるのは彼らのお蔭です。主人も私も、私たちが死んだら彼らのお墓に入るつもりです。

ドクターヨザが来日する度に、あるいは噂を耳にするだけで、私の身体は熱くなり、生理が始まります。
私の生理はとても不順で全く予測がつきません。ドクターヨザは私の身体の機能も正常にしてくれる、凄い力を持っています。
私は才能を開花させていただけたことに感謝の言葉がありません。彼の素晴らしい才能が私の才能を開花させてくれました。だから今度は私が他の人たちを幸せにする番だと思うのです。
最近では不思議なことがいっぱい起きています。でも何が起きようと私はそれを受け止めます。何も怖いことはありません。
それはドクターヨザがいつでも私が困っている時に助けてくれるのを知っているからです。

H.O