病名不明

2009年10月30日、私は右のこめかみに鋭い痛みを感じました。私の担当医はその時ちょうど東海岸の方に学会があって不在でした。そこで別の医者に診てもらったところ、脳動脈炎だと診断されました。その後リウマチの専門医に診てもらいました。医者は私の免疫システムが破壊されたと言う見解でした。

リウマチの専門医はただちに頭部CTスキャンを撮り、その結果どこかに異常があることが分かりました。彼は、脳に血液や酸素を送る働きをしている4つの頚動脈の内、1つが私にはないと言いました。それから脳と外耳道を調べる為に、MRI撮影を行うことにしました。全ての検査が終了後、私は炎症を抑える為に、プレ ドニゾンを処方されました。しかし医師は戸惑い、分厚い黒の医療ブックを取り出して調べましたがまるで次にどうしたら良いか、彼にも分からないようでした。

そこで私は神経医に回されました。彼は私の頭部CTスキャンの結果を再度見直し、もう一度徹底的に頚動脈周辺のMRIを撮りました。その検査結果、私は生まれながらに1つ頚動脈が無いと分かりました。  私の脳への血液の流れは依然とミステリーです。神経医はただ私に「時には医者にも分からないことがある。」と言いました。彼は頚動脈をチェックする為に、半年に一度CTスキャンを撮ることしか、今の時点で出来ることはない、と言いました。

その間彼は私に眼科医に診てもらうようにスケジュールを組んでくれました。目の検査で、私は緑内障にかかっていると分かりました。それは目の視神経に圧力を多くかけ過ぎていると言うことです。その時の圧力は16でした。結果として圧力を低下させる目薬を処方されました。

次に私は心臓の専門医を訪れました。しかし先ず最初クイーンズ病院に行って心臓の超音波を調べてもらう必要がありました。更に不整脈を調べる為に、24時間ホルター心電図を見に着けることになりました。私が吐き気や疲労を感じるので、医者は私にはペースメーカーが必要かも知れないと言いました。

24時間の心拍数モニター(ホルター心電図)で私の心臓が一瞬停止していたことが分かりました。それは緑内障の為に注していた目薬に反応して、一瞬停止したとのだと分かりました。胸の痛みや胃痛がある為に、更にトレッドミルでの検査が行われました。

ドクターヨザの所に行く前は、私は具合が良くなっていませんでした。あれだけ沢山の投薬をしても、私の状態は何も良くなっておらず吐き気や酷い疲労が続いていました。身体の状態が少しも良くならなくて私はイライラしており、もう一生良くならないのではないかと、希望を失いかけていたのです。

ドクターの所に行った時、私は息をするのも大変な状態でした。とても歩けるような気がしませんでした。私はかつてはジョギングや水泳を頻繁にしていた人間なので、これは私にとってはとても辛いものでした。1週間に24マイル走り、その後泳いだりしたものでした。しかし今では歩くことさえままならない状態だったのです。言うまでもな く医師たちは私にジョギングは出来ないと言いました。

2ヶ月間ドクターヨザに治療してもらって、私は95%回復しました。悲しい切ない思いはかなり消え、吐き気は無くなり今では快適に歩けます。
再度、眼科医の所に行って眼圧を調べてもらったところ眼圧は11でした。正常値が12です。以前は16もあったのです。ドクターヨザの治療が私にはとても助けになりました。

ドクターヨザとスタッフの方たちに感謝です。