口腔癌(歯周病)猫 ♂ 20歳

2018年11月顎の辺りが大きく膿み出して爪で引っ掻いた後その部分がつぶれて大きな穴が開いてしまいました。
慌てて動物病院へ連れて行ったところ、歯周病が原因だという事が分かりました。
歯のクリーニングと問題の歯の抜歯手術の為、麻酔が出来るかどうかの血液検査を行ったところ問題が無かったので手術を受けるつもりでいましたが、直前の2日前になって口の中に腫瘍がある事が分かりました。
獣医師からは彼の年齢と(20歳)と腫瘍の全摘が難しいこと、そして完全に治る保証がないことを告げられました。

また抗癌療法を試みても同じだろうと言われました。

私は抗癌療法を行い彼の生活の質(QOL)を奪うようなことは全く考えてはいませんでしたがまして助かるかどうかわからないと言われたのに)西洋医学ではこれ以上何も出来ることが無いと判断された以上、何か別の方法を私は考えなくてはなりませんでした。

そんな時Dr.Yozaの事を思い出しました。
私は以前から彼の治療を受けていましたし母も彼の患者でした。私は友人たちにも彼の治療を勧めていたので、とにかく彼を訪ねてみることにしました。
初めての治療後キャミーの傷口からの出血がビックリするほど止まりました! 数日通うごとに元気が出て動けるようにもなり食事も取れるようになりました。
とにかくその変化にビックリです。このまま快方に向かっていくのではないかと喜んでいた矢先、年末年始のお休みとなり数日間治療を受けられなくなるとキャミーの状態はまた下降しはじめ、食事を受け付けなくなっていきました。
そんな状態を見てドクターの奥さんのNorikoさんが、治療の間隔が空いてしまいそうな時は遠隔ヒーリングをしてみて!と提案してくれました。

実際、ドクターヨザが遠隔ヒーリングを行っていることは知っていましたが、本当に効くのかしら?という思いも少しあったので考えてしまいましたが、とにかく何でもトライしてみようと気持ちを切り替え、翌日から行うことに。

遠隔治療も同く30分間。体力が落ちてずっと寝たきりの状態のキャミーでしたが、治療の途中から突然起き出して自分の身体を舐め始めました!これには本当に驚きました。また治療が済むと2日間全く食べれない状態だったのに凄い勢いで食べ始めたのです!

よっぽどお腹がすいていたように見えました。(笑)

現在も時間が許す限り治療に通い、それが難しいときは遠隔治療を行っています。

他の患者さんに起った話を聞いたり体験談を読むと希望が持てます

Dr.Yozaの治療は病気に打ち勝つ強い体を作るのです。
キャミーは食欲もあり私は、彼が生きていたいという意思を強く感じます。ですからそのチャンスを与えるためにDr.Yozaへ連れて行くことが私の責任だと思っています。
そのうち彼の腫瘍も無くなってしまうような気がします。
Jaynce