診断: 貧血
症状:足(肉球)、歯茎、鼻や耳が青白い・疲労感・体重減少・食欲減退
治療薬:プレトニゾン(ステロイド医薬)、抗生物質
2003年から長年薬の投与で症状を抑えていましたが、もはやその薬も効かなくなってきました。
ホリーは、食事を受け付けなくなり体は痩せて元気がなくなってしまいました。2008年の1月7日に動物病院で体重とPCVの検査を受け 結果が思わしくないのでDr.Yozaの治療を1度受けたところ 施術約3時間後に鼻や耳、肉球、歯ぐきの色がピンク色に変わりました。 その後もホリーは、眠り続け朝方3時頃目を覚 ますと私達を起こして食事を催促しました。 1週間後に2度目のDr.Yozaの施術を受け その後、2008年1月29日に動物病院でPCVの数値を調べましたら彼女の値は平常31%である事がわかりました。
【Dr.Yozaより】
飼い主がホリーの具体的な数値を見せてくれました。なんとか元気にさせたい思いで私の所に連れて来ました。治療後ホリーはぐっすり眠り、午前3時にお腹が空いて飼い主を起こしました。その後1週間後にもう一度治療をしました。合計2回でPCVの数値は平常になりました。ホリーのヘマトクリット値又はPCV の値(一定量の血液中に含まれる赤血球の割合を%表示したもの)は正常値が29-45%に対し、2007年11月27日の検査では、17%と言う数値になってしまいましたが 私どもでヒーリング治療を2回受けた後の検査結果では31%と言う平均数値になったそうです。
その後食欲も旺盛となり体重も増加し現在はとても健康な状態だそうです。
現在は、月に1度、メンテナンスを兼ねて治療にいらしており 写真はその時に撮らせていただきました。
ホリーちゃんの担当獣医様から届きました感謝状
親愛なるドクターヨザへ、
私どもの患者(患畜)に対し素晴らしいケアをしていただきましてありがとうございます。
思い出していただけるかと思いますが、ホリーホンは6歳半の雑種の短毛種の猫です。この子は私のクリニックの受付の飼い猫です。この猫は貧血がひどく、過去数回治療をしてまいりました。病気の原因は免疫介在疾患で、その結果自分の身体が血液細胞を破壊しているのであろうと診立てました。
ホリーは2007年の11月にも新たな症状がでました。
今回は血液の数値が大変低くなり細胞の破壊で黄疸が出てしまいました。ゆっくりですが少しずつ良くなっては来たものの、2008年1月に再発してしまいました。体重は減少し、食欲はもうほとんどありませんでした。
アーディス(ホリーちゃんの飼い主)はホリーを先生の所に連れて行きました。それは去年の1月でした。ホリーはその夜に良い結果が出ました。長い間寝て、その後食べ始めたのです。ホリーは治療の度にどんどん良くなりました。私達は血液の数値を引き続き測定して行きました。数週間の内に数値は平常に戻りました 。
11/19/07 pcv(血中血球容積)18%(平常29-45%) 血清に黄疸みられる
11/27/07 pcv 17% 黄 疸
1/07/08 pcv 19.5% 血清に黄疸みられる
ドクターヨザの2回の治療後
1/29/08 pcv 31% 血清鮮明
先生は又いろいろな慢性病を持つ高齢の患者の件でも私どもに協力して下さいました。あるペットは一部麻痺していて投薬も効きませんでした。エネルギー治療をした後は歩行が可能になりましたが、最終的に病気で倒れてしまいました。このような高齢の患者は治療が難しい病気の進行がありますが、先生の所に通うよう になってラクに生きていけるようになりました。
私の患者の飼い主の方達は皆先生のケアやその取り扱いに大変感謝しております。先生の治療はかれらの身体のバランスを取るのにとても効果があるように思えますし、中には驚くほどの結果が出ているものもいます。先生やスタッフの方達は常に時間をさいて彼らに手を差しのべてくれています。本当に感謝しております 。
敬具
シェリル L ドイ DVM
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